第四回 鋼彈模型大賞

第4回を迎える台湾角川主催のガンプラコンテスト(第1回は写真コンテスト)
前回に比べても作品のスキルは上がっており、継続してコンテストが実施されれば今後が楽しみなコンテストではある


第四回 鋼彈模型大賞

来たれ!応募者募集!!
昨年の第3回コンテスト優勝作品をキービジュアルに作品募集告知がなされていた
上画像はほぼ等身大くらいのパネルで、そこまで引き伸ばしても粗さが感じられないというのはやはり優勝作品だけのことはある

出品作品ピックアップ
出品作品の中からちょっと気になる作品をご紹介、クリックしてGo!

台湾角川シン編集長、王さんと打ち合わせをするムキ丸 審査中のムキ丸氏 お茶しながら写真応募作品の評価をする
審査を行うのは前回に引き続き台湾模型界のエライ人「ウ」氏とバンダイからはカワグチ及び海外販売担当の現場監督鈴木ムキ丸
会場展示作品と写真応募作品の両方を併せて審査することになる
今回も個別にコメントを記すことになるのだが、総数83点という応募作品数は結構な労力を要する
とは言え、作品個々に対するコメントというのは製作者にとってもモチベーションが上がるということで
数の問題ではなく今後も対応していきたいとは思っている

表彰式

取材中の台湾メディア記者氏 G.B.T.で表彰式を待つ人々 作品に見入る人達
表彰式を前に台湾メディアの取材や前日に連絡を入れ来場してもらった受賞者、純粋に見学の人といった様々な人達で
会場であるG.B.T.はかなりの混雑状態となる
正直なところ手狭な感じは否めないが、会場内の熱気は間違いなくホンモノ

表彰式スタート
今回も進行は台湾角川のシンさんが行い、同社のおねいさんがアシスタントとしてMCを務められた
おねいさん、もうコスプレはしないんだろうか・・・

台湾角川のシンさん 台湾角川のおねいさん バンダイ台湾の大之木さん バンダイ台湾の中村さん
【 台湾角川のシンさん 】
【 台湾角川のおねいさん 】
【 バンダイ台湾の大之木さん 】
【 バンダイ台湾の中村さん 】
そして今回のコンテストに関わった人ということで登場人物のご紹介
繰り返しになるが台湾角川のシンさんとおねいさんの進行で表彰式は進められ
バンダイ台湾スタッフ氏のご挨拶、各章の表彰と授与が粛々と執り行われる

台湾模型誌・全方位のウさん バンダイ・鈴木ムキ丸審査員 カワグチ氏 ガンプラ海外販売のエライ人
【 台湾模型誌・全方位のウさん 】
【 鈴木ムキ丸審査員 】
【 カワグチ氏 】
【 BCホビー部の石野さん 】
今回のコンテストに参加した台湾角川、バンダイ台湾、バンダイホビー事業部
それに審査員3名がコメントを交えながら各賞を表彰する
通訳はシンさんが行ってくれたが、式進行、表彰・授与、通訳と、一番のお疲れさんはやっぱりシンさんだったろう
いつものことながら実にありがたい限りではあります

【 一般部門ベスト3 】
一般部門1位作品 一般部門2位作品 一般部門3位作品
【 一般部門1位 】
【 一般部門2位 】
【 一般部門3位 】
一般部門のベスト3は上の3作品となった
詳細画像と作品に関するカワグチ的コメントは「出品作品ピックアップ」のページでも掲載しているので
そちらの方も併せて御覧頂きたい

【 ジュニアベスト3 】
ジュニア部門1位作品 ジュニア部門2位作品 ジュニア部門3位作品
【 ジュニア部門1位 】
【 ジュニア部門2位 】
【 ジュニア部門3位 】
入賞作品の詳細に関しては以下同文
今回意外だったのがビジネスの上では比較的好調なSDガンダムでの出品が非常に少なかったこと
SEED系が厚いというのはテレビ効果、旬のガンダムという意識の表れであるとは思うが
その辺はどうなんだろう?

【 奨励賞各賞 】
GBT賞 バンダイ賞
【 ガンダムエース賞 】
【 バンダイ賞 】
国内コンテストではあまり見られなくなったディオラマ仕立ての作品も結構多いが
ガンダムエース賞のディオラマはMG使用による1/100スケールのもので、バンダイ賞の作品も実によく出来ている

全方位賞 ムキ丸賞 カワグチ賞
【 審査員特別賞・全方位賞 】
【 審査員特別賞・鈴木賞 】
【 審査員特別賞・川口賞 】
審査員個人賞は各審査員の好みが如実に現れるので、どんなコンテストでも或る意味面白い
カワグチ的にジュアッグを選んだのは決してネタではない

初参加賞・ジュニア 初参加賞・一般
【 ジュニア部門・初参加賞 】
【 一般部門・初参加賞 】
今回のコンテストでは多くの人が始めての参加ということで、奨励賞の中に初めまして賞が設けられた
ガンプラ王やBAKAC等の他のコンテスト経験者も少なくないとは思うが
いずれにしてもコンテスト参加者が増えるということは良いことではある

ジュニア部門1位さん 一般部門1位さん
今回のコンテストで優勝したジュニア、一般それぞれの作者さん
ジュニアの1位さんが抱えている副賞はGコレ"ムサイ"
ちゃんと分かるように渡さないとダメぢゃん、ムキ丸・・・

MCのおねいさん 台湾NTの編集長氏 締めの御挨拶
一般部門の1位さんからサインを御所望され応えるカワグチ氏
作品の台座にも「サインしてチョ」とお願いされたので
写真ではちょっと分かりにくいがサインさせていただきました

記念写真
そして恒例の受賞者勢揃いでの記念写真
ヤンキース帽を被った方は常連さんで以前にも受賞されておりました
今回は女性の参加者も増え、前列右のお嬢さんずは双子のモデラーさんであります

先述の通り今回は初めて出品しましたな人が多く
参加83名中60人ほどが初めましてさんだった
バンダイ台湾の陳さんの分析では、例年は2月の開催ということで
前年末のBAKACからあまり日も経っていなかったのに対し
今回は4月の開催ということで製作期間にも余裕があったのではないかという点と
ブックフェアを会場とするコンテストの場合、会場に入るために長蛇の列を並ばなければならず
それも参加を躊躇う理由になっていたのではないかとのこと

今回はGBT1周年ということでの開催だったため
時期も会場も異なったというところが吉となったが、来年以降の実施は・・・どうなんだろう?


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