約２ヶ月の募集期間で集まった作品は総数　点
少年組や青年組の作品がやや少ない感じだったが
募集期間中が学校では定期テストの時期にあたっていたりということでやや伸び悩んだようではある
そんな中でも高級組はさすがに作り慣れている人も多いようで作品個々にはかなり見所も多い

審査の様子

【 只今審査中 】	【 ガンダム・イメージおねいさんも興味津々 】

今回の審査はローカルの審査員２氏とカワグチの計３名で行われた
それぞれが各部門ごとに良いと思われる作品のトップ５を選出し、それを持ち寄り協議の上ベスト３を決めるという方法で行った

各員の順位付けが似たような結果だと話は早いのだが、実力伯仲だったりすると票が割れることもある
そんな時は自分が選んだポイントをそれぞれに述べ納得ラインが出たところで確定していく

審査中はお客さん、て言うか作品の応募者はやはり審査の行方が気になるようで
審査員の持つスコアボードを気にしていたようだ
そんなお客さんの中にガンダム・イメージおねいさんオレンジさんが作品の写真を撮っていた
Ｔ＆Ｗスタッフさんから今回のおねいさんずの中で一人模型好きな人がいると聞いていたが、このおねいさんなんだろうなぁ

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表彰式

【 表彰式開始直前の風景 】
そろそろ表彰式が始まる時刻となりステージ前にはお客さんが集まり始める
入賞作品はステージ前のテーブルに並べられ仕切り越しに覗き込む人、写真を撮る人と様々
ステージ袖では司会進行を務めるガンダム・イメージおねいさんブルーさんが
イベント運営責任者のばねぞう、Toys & Wonder社の一番エライ人、林さんと入念な段取りの確認を行っている

【 ガンダム・イメージおねいさんブルーさんの進行で表彰式開始 】
予選会ながら入賞者にはトロフィーと豪華副賞が授与される
定刻となりガンダム・イメージおねいさんブルーさんがステージに上がり前説を始めると
ステージを囲むお客さんは手に手にカメラや携帯を持ちしきりとシャッターを切り始める

【 ご挨拶関係からスタート、左：Ｔ＆Ｗ社の林氏／右：カワグチ氏 】
表彰式はToys & Wonder社の一番エライ人、林さんのご挨拶で始まった
引き続き審査員３名が登壇し、代表してカワグチが総評を述べる

ちなみにガンダム・イメージおねいさんジオンさんは授与式の際のアシスタントを務めておられた

【 各賞の表彰に先立ち審査員３名の紹介 】
今回の審査を行った審査員（右画像）
左より上海のモデラーの金さん、中央がToys & Wonder社の李さん、そしてカワグチ氏
この後各賞の授与式が行われる

【 審査員特別賞　李審査員賞 】	【 審査員特別賞　金審査員賞 】	【 審査員特別賞　川口審査員賞 】

ガンダム・イメージおねいさんジオンさん、各審査員とともに各審査員賞を受賞した作者さんが並ぶ
李さん賞、カワグチ賞の受賞者におねいさんが写っているが
カワグチ賞は本人が来れないということでご家族さんが代わって授与式に出られていた
李さん賞の女性は作者ご本人さんで、パンダアッガイの作者さんである

【 団体組　１位 】	【 団体組　２位 】

団体組のプレゼンターは久光百貨のエライ人
２チームのみの応募ということで勿論１位、２位のみで３位該当者はなし
次回は多くの方の積極的な参加を望みたい

【 少年組　１位 】	【 少年組　２位 】	【 少年組　３位 】

少年組のプレゼンターは李さん
１位受賞者はやはりご本人さんが来れずご家族さん（お姉さん？）が授与式に臨まれた

【 青年組　１位 】	【 青年組　２位 】	【 青年組　３位 】

青年組のプレゼンターは金さん
金さん背が高いので受賞記念写真でも目立ってしまい受賞者の影がやや薄くなってしまっているのはご愛嬌

本来的にはプレゼンターとおねいさんの間に受賞者が収まるのが美しい形なのだが
登壇の向きとトロフィー、副賞を置くテーブル位置の関係でプレゼンターが真ん中に収まる形になってしまった
式中は全く気付かなかったがレポ用に画像を整理している時に違和感とともに気付いたが後の祭り
以後はこういうところにも気を配りたいものだ

【 高級組　１位 】	【 高級組　２位 】	【 高級組　３位 】

中国のモデラーさんは皆、若く見える
受賞された３人さんともに２０歳以上の高級組の人には見えません
来場されたお客さんも総じて年齢不詳な印象を受けたカワグチではある

【 久光百貨さんへ 】	【 金審査員へ 】

各章の授与式が終わった後、会場である久光百貨さん、審査を行ってくれた金さんに
それぞれ感謝の意を表して記念品が贈られた
久光百貨さんへは林さんが、金さんにはカワグチがそれぞれ授与させていただいた

【 入賞者記念写真 】
表彰式の最後に恒例の記念写真撮影が行われた
カメラマンスペースに余裕があまりなくステージが近いために全員を収めるポジションは限られてしまう
それでも撮影をお願いしていたバンダイ上海スタッフ氏は可能な限り引いて撮影してくださった

表彰式終了後

【 Ｔ＆Ｗ 林さんと 】	【 ばねぞうと 】	【 Ｔ＆Ｗ アンディさんと 】

表彰式も終わり皆の顔には笑みがこぼれる
カワグチ的にも２日間の模型教室と審査、表彰が終了したということで肩の荷が下り安堵の笑みが見られる

【 表彰式も終わりおねいさんずもリラックス 】
リラックスムードを感じていたのはスタッフだけではなくおねいさんずも以下同文
中国スタッフと一緒に写っているおねいさんずからは達成感のような雰囲気も漂っていた

【 ガンダム・イメージおねいさんずと個別にお写真 】
昨年もおねいさんずや表彰式のＭＣを務めてくれたおねいさんに声を掛けて
写真を撮ってくれたＴ＆Ｗの李さん、今年も良い仕事してくれました
実に感謝であります

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【 受賞者さんたちからサインをお願いされ 】
おねいさんずとの記念写真を撮る前に受賞者の皆さんからサインをお願いされ
僭越ではありますがサインさせていただきました

２００６ＢＡＫＵＣはこれで終了と言うわけではなく１０月初旬には中国代表選考大会が開かれ年末の本選が待っている
北京、広州の予選へはスケジュールの関係で行けないのだが
本選の地、香港でお会いできるようお祈りしておりまする