通路も人で埋まるAni-Com会場内に設けられたガンプラ王ブース
大混雑の中で行う審査は一時ブース内を閉め切って行われる
様々な作品に関心を向けてくださる方々には大変申し訳ないが香港審査員と日本審査員による粛々と審査は行われる

審査中

今回も香港審査員、日本審査員の協議によりジャッジが行われる
香港からはジョーイ・リョーン氏、梁氏の２審査員
日本からは今回が始めての審査となるＤＨＭ誌編集長の安蒜氏とカワグチの計４名の審査員で審査が行われた

表彰式

表彰式はイベント最終日にメインステージで行われる

表彰式の準備が整えられる間、ステージ下の席では審査員、受賞者が待機中
審査員が並ぶ列の端でカメラを構えているのは実はホビージャパンのエライ人だったりする
まさに呉越同舟


繰り返しになるが、電撃ガンプラ王香港大会審査員席に何故かMasked BAKUC
いや、君の出番は半年後だから･･･

審査員が壇上に上がり、いよいよ表彰式がスタート
式進行はダニエル社のテレンス氏が執り行う

少年組１〜３位 ／ 女子組１〜３位
プレゼンターは少年組に梁氏、女子組にはJ.リョーン氏･･･これはまぁ、お約束ｗ


団体組の表彰は梁氏が行ったが、団体組の表彰メンバーの中には見知った顔もチラホラと 高級組１〜３位 ／ 中級組１〜３位 ／ 青年組１〜３位
プレゼンターは高級組に安蒜氏、中級組はカワグチ、そして青年組には何故かMasked BAKUC

各部門賞表彰、審査員特別賞の表彰が終わり、審査員と受賞者全員で記念撮影

ちょぴっとオマケ

今回の表彰式中はバンダイアジアのローカルスタッフに撮影隊をお願いしていたのだが
そんな中から表彰式のアシストをされていたおねいさんの画像を少々
バンダイブースでは５人くらいのおねいさんを起用していたらしいが
このおねいさんもその中の一人でなかなか可愛らしい感じのおねいさんではあった

表彰式終了後の懇談会

表彰式後は受賞者、審査員共にガンプラ王ブースに戻り懇談会という形でコミュニケーションが図られる
基本的にはみんなで写真を撮り合ったり審査員にサインを頼んだり･･･といった感じで
今回初参加のＤＨＭ誌の安蒜氏もサインなどを･･･

すっかりイベントの進行にも慣れ、評判も上々のテレンス氏は愛嬌のある表情で受賞者の受けもよい
J.リョーン氏とは年に１、２度程度しか顔を合わせることはないのだが既に10年のお付き合いになる
イベントではいつもお世話になっているスタッフのおねいさんとも記念写真など

Masked BAKUCの野望

本レポ中にも何度か登場しているMasked BAKUC
本来は秋から年末にかけての"Bandai Action Kit Universal Cup"のキャラクターであり
電撃ガンプラ王とは直接的な関わりはないのだが
香港でのガンプライベントには積極的に顔を出すようになったらしくどうやらイベント制覇を目論んでいるらしい

左画像は表彰式の際に使用した各賞を表示するシートなのだが
何気に顔が刷り込まれており、各種ロゴ表記のところにも何故か顔のイラストが記されている

右画像は香港の少年誌"CoCo"に掲載されている見開き２Ｐのプラモ漫画なのだが
このプラモ漫画がMasked BAKUCのプラモ教室ということで連載されているものだとのこと
イベントのみならずガンプラ界制覇の道をMasked BAKUCは着実に歩んでいるということか･･･

侮りがたし！Masked BAKUC ！！