10回目になる電撃ガンプラ王香港大会
夏のイベントということでは香港出張から始まるといっても過言ではない
今回は例年に比べると短期の出張ということになるが
JL731便にて一路香港を目指す
宿泊するホテルの窓よりイベント会場である香港展覧中心を望む
ジャキー・チェン主演の香港国際警察(NEW POLICE STORY)では、この屋根の上でクライマックスシーンが撮られている
香港展覧中心[Hong Kong Convention and Exhibition Center]は
1988年に第一期、1997年に第二期工事が終了し完成したコンベンションセンターで随時改装も行われている
左画像は昨年の、右画像は今回のもので大掛かりな工事も行われている様子
香港展覧中心の車寄せに掲げられたイベントの看板
「11th ACGHK2009」という表記が見えるがこれは
香港動漫節(Ani-Com)と香港電玩展(HK GAME FAIR)を併せた表記ということで・・・
入場料は25HK$(約300円)
最終日の10時台ということで、チケット売り場も入場待ちの列も未だ然程ではない
これが14時を過ぎるくらいになると大変なことになる
午後になり場内は徐々に混み始める
場外では多くのレイヤーさんたちが往来しているのだが、場内でもそこここにレイヤーさんの姿を見かける
今年は初音ミクなんかもいたりして・・・
メインステージでは連日様々な催しが行われており、8/2には"しょこたん"がステージに立ったらしい
ネットニュースで日本にも伝えられていたが、1万人集まった・・・というのは少々眉唾
ステージ前のスペースに1万人の収容スペースは無いですから
バンダイアジアの物販ブースではガンプラ、魂シリーズ等の限定品販売が行われ多くの購入者が集まる
"5秒スタジアム"などのアイテムもブース内ステージでのミニイベント効果もあり、場内で競う姿も見られた
昨今の不況の影響もあり他社も含め全体にブースの簡素化が顕著な今回のAni-Comだったが
バンダイブース内のミニステージでは商品プレゼンテーションを兼ねたミニイベントが行われ
おねいさん目当てのカメコも併せ賑わいを見せる
場外のロビーはレイヤーさんの溜まり場と化し、随所で撮影会が繰り広げられる・・・
という光景はマニア系イベントでは完全に定着した感がある
ロビーだけではなく通路にも往来するレイヤーさんの姿が多く見られ
普通の人達もレイヤーさんにカメラを向ける姿が見られる
アニメ、ゲーム等、扮するキャラクターはその時々の人気キャラである点は国内イベントと変わらない