G.B.T.
(GUNDAM BASE TAIPEI)

韓国、香港に続き昨年オープンしたG.B.T.(GUNDAM BASE TAIPEI)
根っからのガンダム好きの店舗スタッフ諸氏とお客様がいい感じでコミュニティを形成しつつある店舗は
とにかくガンダムに関連するものは何でも揃えるという意気込みが伝わってくる

台湾新幹線が開通すれば台中、台南からのアクセスも良くなり
台湾に於けるガンダムの聖地となる日も遠くはないものと思われる


Road to Taipei

行って参り申す
10:00発予定のEG201便
この時期に何故??? と、疑問符が3つ並ぶほどに成田空港は異常な混雑だった
チェックインが済みボディチェックに向かうが超長蛇の列、出国手続き各カウンターも超長蛇の列
10回くらい「何で?」を繰り返した後にようやく機内に向かう

それまでとは別世界のような空いた機内で座席につき出発を待つが飛び立つ気配が無い
手持ち無沙汰でトロトロしながらふと我に返ると既に予定時刻を30分ほど超過
え"ぇ〜? と思いながら更に待つこと30分
定刻の1時間遅れでようやくEG201便は成田を離れた

基本的に離陸混雑で遅れたんだと思うが、それならそれで機内アナウンスしろよ(#゚Д゚)モルア!
俺が寝てたんだったらスマヌ

G.B.T.(GUNDAM BASE TAIPEI)

GBT店長氏と
にこやかにG.B.T.店長氏と記念写真
レジカウンター内にカワグチが入り込んでの記念写真ということで
手前にはスタッフさんが組み上げた諸々の完成品が並んでいる
よ〜く見ると怪しげなものも写っていたりするが・・・

SEED風味の立像1 SEED風味の立像2
G.B.T.の展示ロビーでは2m級のSEED−MSがお客様をお迎えする
フォースインパルス、デスティニー、ストライクフリーダムの3体揃い踏み
日本国内で製作するよりも比較的安価で出来て、イベントなどでの見映えも良いということで海外販社では立像がよく作られる
昨年末のガンダムエキスポ(香港)の立像とは別物・・・だよね

ガンプラ完成品の列 HCMサンプルの列
立像のある展示スペースでは各種サンプル展示が行われている
左はガンプラが山ほど納められたGケースで右はHCM-PROのサンプルが納められたGケース
ガンプラサンプルはスタッフ諸氏が時間のある時に組み上げていったものということで
ポーズのつけ方ひとつにもこだわりが感じられる
HCMの方は1点づつをしっかり見せるということでターンテーブルを多用しての展示
手に取り動かしてナンボというHCMの展示の仕方というのは結構難しいが
試行錯誤のあとが伺える

MIA・GFFサンプルの列 コレクション系Gサンプルの列
完成品商材系も山ほど
MIA、GFF、ベンダー、キャンディーといった商材が飾られているが
こちらは種類の豊富さを見せるという展示コンセプトなのだろうか
ただ、ディスプレイの方法が画一的なので商材により見せ方を変えるともっと良いんじゃなかろうか
コレクションフィギュアだったら簡単でいいからベースを用意してディオラマ仕立てにするとか・・・

店内の様子1 店内の様子2
ガンダム関連商材は何でも扱うの意気込みの通りに
ショップフロアはガンプラ、フィギュア、グッズ等々、様々なガンダム商材が並んでいる
中文版電撃ホビーマガジン(青文出版)や中文版ガンダムエース(台湾角川)などは模型作りの資料として多くの読者を持つという

ジオン脅威のメカニズム ドムが警備 ガルマ様のドップ駐機中
バンダイ台湾オフィスの陳クン入魂のディスプレイ
松戸バンダイミュージアムのジャンボグレードのザクがコンベアで運ばれるディスプレイにインスパイアされた展示品であるとのこと
HGUCを使いコンパクトにまとめられているが
全体の雰囲気は、何となく08小隊、ギニアスの秘密基地を髣髴とさせ・・・る
さりげなくガルマ様のドップもいたりする

ちなみにザクの乗ったコンベアのスピードが当初はかなり速かったらしく
「こんだけのスピードでザクが量産されたらジオンは負けねぇよ」という指摘に周回スピードを落としたという逸話もある
嗚呼、ジオン脅威のメカニズム!

赤い奴はいないのですか?
コンベアの構造は回転寿司スタイルで楕円コースも全く問題なし
赤い奴が1体混じってると良かったんじゃね?

微妙なバランス SD展示サンプル
店内には店舗スタッフ諸氏が作った完成品が並んでいる・・・というのは以前のレポでも触れた
毎回新しい完成品が増えているのだが、ウェーブライダーに乗ったMk−2は結構微妙なバランスで飾られている
不安定ではあるがカコイイ
SDもかなり丁寧に作られている
スーパーガンダムなんかはリアルのパーツを使って作ってません?
かなりカコイイんですけど

HCMディオラマ キャットウォークに人影あり
HCM-PROを使ったホワイトベース艦内ディオラマ
コアファイターの換装シーンや出撃のポーズも自然で実によくまとまっている
壁面を見るとキャットウォークに人影も見られる
なかなかに芸細で、見ているといろんな発見があるというのは楽しい
これが模型的なお楽しみというもんでしょう


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