2006 Bandai Action Kits Universal Cup

【 フィリピン代表選出会 】

フィリピン飲食記

フィリピン料理ってどういうものなんだろう???
とりあえず出されたものは美味しくいただく・・・というのを基本姿勢としてはいるのだが
海外イベントのお楽しみのひとつは間違いなく食にもある


Little ASIA

GREENHILLS SHOPPING CENTER お店外観 San Miguel Pale Pilsen
【 ショッピングセンターで・・・ 】
【 Little ASIA 】
【 サンミゲル 】
フィリピン到着後、最初の晩御飯をいただくのは
マニラ市内のグリーンヒルズというショッピングセンターにある"Little ASIA"というお店
現地で弊社商品の販売代理店としてお世話になっているバンキー(Ban Kee)社のエライ人に連れられるままに店に入る
まずはBAKUCの成功を祈念してフィリピンの代表的なビール"サンミゲル"をいただく

孵化しかけのアヒル卵 幸い見た目はまだ卵のよう 豚耳炒め
【 バロット 】
【 バロットお取り分け 】
【 シシグ 】
バンキーのエライ人がにっこり笑って
「フィリピンに来たらやっぱりコレはいただいてもらわないと・・・(意訳)」
ということで出てきたのがフィリピン名物「バロット」
孵化しかけのアヒルの卵を茹でたもので、こちらの方々はそのまま召し上がるらしい
この手の卵料理はフィリピンに限ったものではないが、オイラ的にはもちろん初体験
とりあえず食べてみると・・・味的には・・・まぁ、茹で卵ですね
ただ、ところどころ硬いところもあって孵化しかけであることを思い出させてくれます

シシグは豚の耳を刻んで炒めたものということだが
やや脂っこい印象は受けるものの味的には比較的淡白、ビールの友といった印象ではある

イカの煮込み カレーのように・・・ 魚フライ・ピーナツソースかけ
【 イカの煮込み 】
【 ライスにかけていただく 】
【 バゴスのフライ 】
ホワイトカレーのような雰囲気の煮込みの中にはイカが入っている
ココナッツミルクで煮込んだもので皿の端っこに青唐辛子の姿も見えるが味自体は然程辛くはない
と言うか、聞いたところではフィリピン料理はスパイス系の辛さはあんまり無いらしい。
フィリピン料理はご飯にかけて混ぜていただくことが多いらしく、コレもご飯にかけていただく

バゴスというのはテラピア同様にフィリピンではよく食べられている魚であるとのこと
コレをフライにしていただいたのだが、かかっているのはピーナツソース
予想外に仄かな甘みがフライに合っていて、これはこれで美味しい

フィリピン風豚肉の煮込み 煮汁も美味い 鶏のロースト
【 アドボ 】
【 これもライスに乗せて・・・ 】
【 レチョン 】
"アドボ"というのは鶏、若しくは豚肉を醤油、酢、ニンニクや各種香辛料で漬け込み煮込んだもので
フィリピンの代表的な料理だという
酢が使われているので肉は柔らかく醤油の風味は日本人の味覚にも合う
これをご飯にかけていただくと何となく家庭料理のような味わいが感じられる

丸焼きという意味の"レチョン"
いわゆる鶏のローストということになるのだが豚でも同様に調理されるらしい
この辺は中華料理からの伝来だと思われるが、カリッとした皮が香ばしく肉はジューシー

石野さん食べる
【 食道楽ではあるのだが・・・ 】
今回日本から一緒に行ったのはホビー商材海外販売チームの親分
大概のものは美味しくいただく石野さんもさすがにバロットには抵抗があったようで
御満悦・・・という感じではなさそうだが
何はともあれフィリピン珍道中はまだ始まったばかりである


FOODCOAT @ SM NORTH EDSA

フードコート
【 お昼はフードコートで 】
BAKUC会場がショッピングモール内ということで
お昼御飯はモール内のフードコートでいただく
年齢性別問わず、様々な客で昼時のお食事どころは混雑している

シシグ・プレート サフランライスも鮮やかに
【 シシグ・プレート 】
【 サフランライスも鮮やかに 】
オイラが頼んだのはシシグ・プレート
鉄板の上で煮え立つソースがシシグに絡まり熱々の旨々
スープとドリンクが付いて67ペソ(173円)というから・・・

アニキ御満悦 ステーキ・プレート
【 石野さん御満悦 】
【 ステーキ・プレート 】
石野さんが闘っているのはTボーンステーキ・プレート
結構なボリュームだが、お値段コレで105ペソ(270円)
満足度は実に高いモノがある


Banana Leaf

Banana Leaf 店内 San Miguel
【 Banana Leaf 】
【 カフェのような店内 】
【 乾杯は・・・サンミゲル 】
最終日の晩御飯
土地不案内ということもあり、近場で店を探し"Banana Leaf"という一見カフェのような店で戴くことになった
よく見たらフィリピン料理のお店ではなくインドネシア料理っぽいお店だが・・・とりあえずは気にしない
BAKUCフィリピン大会を無事終えたということで
サンミゲルを祝杯をあげる

Stir Fried Mango&Shrimp w/Chili Sauce Chicken Satay Stewed Beef w/Oyster Sauce
【 マンゴーと海老のチリソース炒め 】
【 サテ 】
【 牛肉のオイスターソース煮込み 】
腹を空かせた男三人ということで、乾杯もそこそこにとりあえず食べる
"マンゴーと海老のチリソース炒め"はマンゴーの甘みとトマトの酸味が
淡白な海老にイイ具合にマッチしていてビールがすすむ

東南アジア風焼き鳥といった風情の"サテ"は香辛料で作ったタレに漬け込んだ肉を焼いたもので
ピーナツソースをつけていただく
ここでいただいたのは鶏肉のサテ

"牛肉のオイスターソース煮込み"は或る意味安心感のある馴染みの味ではある
柔らかく仕上げられた牛肉はオイスターソースの味が染み込み(゚Д゚)ウマー

Nasi Goreng Stir Fried Kangkong w/Sambal Belachan Kimuchi Fried Rice
【 ナシゴレン 】
【 カンコン炒め 】
【 キムチ炒飯 】
インドネシア風焼き飯の"ナシゴレン"は・・・炒飯のような焼き飯のような
味付け的には微かにピリ辛で独特の風味がある(後述のサンバル)
でも、右のキムチ炒飯もそうなのだがミックスベジタブルを入れるのはやめて欲しい

"カンコン"というのは空芯菜のタガログ名だとのこと
サンバル・ブラチャンというツケダレで炒めているらしいが・・・ちょっと不思議な味わい
調べてみると唐辛子と海老を海老を発酵させたものを潰して調味料を加えたものらしい

キムチ炒飯は・・・そのまんまキムチ炒飯

Mee Goreng お皿の代わりにバナバの葉っぱ 石野さんと岩田クン
【 ミーゴレン 】
【 バナナの葉っぱの上でいただく 】
【 お疲れさまでした 】
インドネシア風焼きそば"ミーゴレン"
ナシゴレン同様にサンバル等の調味料で仕上げられた独特の風味だが
見た目は・・・やっぱり焼きそば

そしてこれらの料理を皿の変わりにテーブルに敷かれたバナナの葉っぱに取り、いただく
ちょっとした演出ではあるが気が利いてるよなぁ

Back to Japan

搭乗前 おねいさんたち
全てのご公務を終え、フィリピンを後にする
搭乗を待つロビーでも手荷物チェックが行われパスポート確認が行われる
国情の違いというものがこういうところにも感じられる

リゾートな感じの機体
別に遊びに行って帰る訳ではないですよ
お仕事を終えて帰る機体の写真ですから・・・と言っても機体に描かれたデザインはどうみてもリゾート・・・だよなぁ


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