会場となるマニラの大型ショッピングモール"SM NORTH EDSA"
このモール内の催事スペースでコンテスト作品の持込が行われ、審査・表彰式が行われる
吹き抜けの上階から見たBAKUC会場
物販は行われなかったが新製品の展示やプラモ体験コーナーである"プラモキャラバン"を併設した
かなり広いスペースではある
表彰式やゲーム大会などが行われるステージ
作り付け的な感じはあるが、大型モニター8台と各種PA機器が揃ったステージは
ショッピングモール内での環境としては申し分なし
ちなみにこれらの機材は販売代理店さんの尽力により協賛を勝ち得たスポンサーさんからの貸与らしい
アイキャッチとして、記念写真の撮影スポットとして大活躍のストライクガンダム立像
2m級の立像は海外ガンダム系イベントでは必須という感じではある
展示エリアにはガンプラ、HCM-Pro、MIA、GFF等の立体系ガンダム商材が並ぶ
やはり新製品に関しては多くの人たちが関心を寄せている
ビデオゲームも試遊できるということで順番待ちをしている人たちもあったが
他の人がプレイしている様子を熱心に見守っているあたりは感心させられる
展示エリアには商品だけではなく前年のBAKUC参加作品が参考出品という形で展示されていた
新旧を問わないガンプラキットが用いられ作品として仕上げられている
バズーカを構えるザクやボール戦車などはディオラマ作品として昨年出品されていたもので
多少手直しをして単品として飾られている
そう、プラモは一度完成した後でも手を入れアップグレードすることが出来るんだよぉ
作品を持ち込む応募者の中にBAKUCの文字とサインが入ったTシャツを着た人がいた
これって去年のBAKUCで配ったんだっけ?
そして会場のアチコチを移動しながら写真を撮っている時に警備員のおねいさんに怒られてしまいました
ショッピングモール内は基本的に写真撮影はNGだったらしい
一応そばにいたBAKUCスタッフが関係者だから・・・と証言してくれたらしく撮影オケーになりました
しかし、オイラがどこから撮影していたかと言うと吹き抜けの2階からだったのだが
警備員さん、さすがであります
ステージではゲームなんかが行われるのだが
画面に映っているオサーンがステージイベントの進行を行っている
喋りも上手く(多分)ステージを盛り上げる妙を心得ていらっしゃる
右写真はちびっこゲーム大会の様子だが
ステージ上の子供達の靴を脱がせ、靴紐を抜かせた後
スタートの合図で自分の靴と紐を取って紐を通し履く・・・というもの
簡単なゲームではあるが、これがまた盛り上がる
遅れをとった子が泣き出すというハプニングもあり
BAKUC作品受付と併設される形で設けられたプラモキャラバン
"ガンプラ初めまして"な方を対象として、プラモ体験をしてもらうという主旨で行われているが
海外のガンプライベントではセットで実施される
今年はSDアストレイ(赤)、コレクションのザクWを使っての実施で
受付で名前、年齢等を書いてもらいキットを受け取り参加する
簡単なキットではあるが初めましてな人にとっては少々戸惑うこともあるようだ
小さなお友達も多く参加していて実際に子供達がどんな感じでガンプラを作っているのかがよく判る
模型教室を行う際のヒントもこうしたところからいただいていたりする
プラモはちょっと・・・という人には塗り絵で参加してもらうというオプションもあり
ガンダム、ガンプラへの接触機会として出来ることは色々試そう、というのがイベントの場だったりする
小さなお友達だけではなく大きな系の方々も参加されているが
工具などはこちらで用意したものを使ってもらっているので通りすがりの人の参加も多い
皆集中してキットに取り組んでいるが完成したものは別テーブルに並べ記録として写真撮影
カメラを構えているスタッフさんが某模型誌編集部のHSさんに似ている・・・というのは内緒だ!