【 カワグチ老師の模型教室 】

第1回7月22日13:00〜14:00
第2回7月23日13:00〜14:00


開始前 そろそろ始めま〜す
【 開始前、人が集まり始める 】
【 おねいさんの進行でスタートします 】
お昼時の人が減った後の会場で行われるカワグチ老師の模型教室
果たして人が集まってくれるのか・・・不安は勿論ないではないが
1人とか2人しか集まらなかったら個人授業状態でみっちり教えてやるぜぃ!と開き直っていた開始前
少しづつ人も集まり始め、小さなお友達は大きなお友達に潰されないように特別席に座っていただいている

いよいよ開始
ガンダム・イメージおねいさんブルーさんの進行で模型教室は進められる
これはカワグチ老師の希望・・・ということではないのをあらかじめお断りしておこう

カワグチ老師登場 簡単なご挨拶 通訳は高くん
【 カワグチ老師登場 】
【 簡単なご挨拶 】
【 通訳担当は高くん@バンダイ上海 】
おねいさんの呼び込みでカワグチ老師登場、簡単な挨拶の後に実演テーブルにつく
高くんは隣に座ってもらい通訳をお願いする
いつも実演の際に持ち歩いている完成品数体を卓上に並べ、実演に使うキットをセッティングする
比較的認知の高いモチーフを、ということで今回は1/144HGデスティニーを使用した

模型教室開始です
【 模型教室スタートします 】
初日は小さなお友達も多かったため「初めて作るガンプラ」ということでテクニック的には基本中の基本を実演
2日目はBAKUC予選会表彰式があるということで大きなお友達向けのメニューで構成、と内容を変えて実施させてもらった

ちなみに当レポートでは特に両日を分けて記している訳ではないので
カワグチがネクタイを着けたり外したり、高くんのシャツの色が白くなったり緑になったりしているが
その辺は気にしないでいただけると幸いであります

おねいさんにマイクをお願い 喋りながら作業する 役得を感じる余裕なし
【 ハンドフリーで作業するためにおねいさんにマイクを持っていただく 】
喋りながら作業を行うためにハンドフリーで実演する必要があり、マイクはおねいさんに持ってもらっていた
ヘッドセット式のマイクがあれば理想的で、おねいさんもMCに専念できただろう

実演中バンダイ上海のスタッフ氏に撮ってもらった画像をイベントレポ用に加工していると、役得風なカットが多く見られた
ただ、やってる最中はそんな役得を感じる余裕は全くなく、レポを作っている今、何となくちょっと損した気分になっている・・・(´・ω・`)

鼻ほじってる場合じゃない 実演の様子を生暖かく ビデオではなくスチルなんですね
【 実演の様子を生暖かく見守る来場者さんたち 】
約1時間の実演の最中にもその様子を見てくださるお客さんが増え、写真を撮っている人もいた
小さなお友達はさすがに1時間じっとしているのは辛いらしく途中から集中力を欠いてしまっていたようだが
仕切り越しに見物していた大きなお友達は我慢して見てくれていたようだ

おねいさんのサポートを受け 地味系な作業もする 手元作業はモニターで
【 手元作業はモニターで 】

模型製作の作業というのは基本的にA4サイズのカッターマットの上で行う実に地味な作業ではある
それを衆人環視の中で行う場合、普段通りにやっていると残念ながらエンターテイメントにならない
このような実演をやっていく中で自分的にはキットやツールを置く位置をなるべく作業スペースから離して置き
作業に入る前に身振りを大きくするような姑息な手段を講じたり
効果がはっきり現れる技法を実演中に必ず入れる
模型製作用以外の身近な道具や材料を使って効果を出すといった裏技チックなオドカシを準備したりする

国内イベントの場合はある程度模型製作知識を持っている方ばかりがお相手なので比較的正攻法でも関心を示してくれるのだが
海外イベントの場合は多少のハッタリは必要となる
お気楽旅のように思われがちなイベント行脚ではあるが、一応いろんなこと考えながらやってるんだよぉ(w

質問した人にあげちゃいます とりあえず手を上げる おねいさんも質問
【 質問承ります。回答はこの場で実演 】
カワグチが実演を行う場合、必ず質問タイムを入れてもらっている
お客さんの理解度がわからないと「そんなこと知ってるよ」とか「そんなことはなから出来ないんですが・・・」といったような
実演そのものが幼稚に見られたりお客さんを置いてけぼりにしたりというようなこともあり得る
もちろんお客さんが主体的に参加することで飽きさせなくするという意味もある

そうは言ってもいきなり「質問ある人?!」と言われても躊躇してしまうのが人情
と、いうことで、質問をしてくれた人には粗品進呈という方法を採る
今回はガンダム・イメージおねいさんジオンさんが手に持っているガンプラカタログをお渡しした
小さなお友達がこぞって手をあげる勢いにつられてという訳ではないだろうが、大きなお友達からの質問も出てくる
もちろん最初から手を上げてくれる大人の人もいるのだが
右画像のピンクの服のおねいさんは2日間の両模型教室を見に来てくれて質問もしてくれた
パテの使い方というような実際に作っていることを感じさせる質問をしてくれたのが内心ビックリ
実演をやっている時もかなり興味津々で見ていてくれたのでやっぱり作ってくれてる人なんだろうなぁ

接着して合わせ目を消そう サンディングは丁寧に スミ入れもする
【 接着剤も使う 】
【 サンディングは丁寧に 】
【 スミ入れもする 】
基本的な事ながら質問を受ける中でパーツの合わせ目の消し方には関心が高い
模型用接着剤を使って接着、硬化後にペーパーをかけ仕上げるという一連の作業を実演で見せる
もっとも溶剤系の接着剤の乾き待ちをしているといくら時間があっても足りないので説明の後にお断りを入れて瞬着を使い見せていく
溶剤系接着剤と瞬着の違いは?
溶剤系接着剤を使った場合どれくらいの時間でペーパーがけ出来るのか?といった質問が派生的に投げかけられる
こうなると実演をする者見る者の一体感が出てきて実にやりやすい
スミ入れに関する質問にはガンダムマーカーを使う、シャープペンで描き込む、塗料を流すといった幾つかの方法を見せる

サンドペーパーの荒さを見る スミ入れ効果に驚く 合わせ目消えてるっす
目のシールはこんな感じで貼るかぁ・・・ メタリックな表現 彫刻の追加はこうする
【 作業の成果を回し見ていただく 】
実際にカワグチが行った作業の成果物をお客さんに見ていただく
使用する道具や使用前・使用後の効果が目の前の実演で確認できるため説得力は大きい
塗装、仕上げといったこの場では実演できない質問に対しては持ってきた完成品を使用して手順を説明する


【 サインさせていただきますた 】

日本人のお嬢さんからサインの御依頼
【 日本人のお嬢さん(多分)からサインの御依頼 】
模型教室終了後、後片付けを始めているところにサインの御依頼があった
話しかけられた感じから日本人のお嬢さんだと思うのだが、彼氏さんとか弟さんへのサインだろうか?
差し出されたのは手帳だったがご本人さんのだろうか?
な〜んてどうでもいいことを考えつつ御依頼に応えさせていただいた


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