台湾電撃鋼弾模型王決定戦2006

【 台湾飲食記 】


極品軒
台北市衡陽路18號

極品軒
【 極品軒 】
初日の夜にやって来ました"極品軒"
台北でも人気の江浙料理レストランとのことだが、料理は勿論
ちょっとお洒落な感じの店構えもその人気の要因となっているらしい

クラゲ ジーピン豆腐と言うらしい 青菜の炒め物
【 海哲頭 】
【 極品豆腐 】
【 炒青菜 】
前菜として出てきたのは中華前菜の定番、クラゲ様
クラゲとセロリを合えたもので食感はもちろんコリコリさん

店名を冠した極品豆腐は厚揚げのような豆腐と海鮮、シイタケ、筍を煮込んだもので
醤油ベースの味付けは日本人好みかもしれない
ご飯のおかずに良い感じな味わいではあります

青菜の炒め物は塩の効いたサッパリ系な味付けなのでご歓談の間に箸をつけるには絶好

極品軒の看板メニュー これぞ醍醐味
【 カットされる東坡肉 】
【 これを中華パンに挟んでいただく 】
極品軒の看板料理が"東坡肉"なのだが、大きな豚バラ角煮の塊を大胆にハサミで切り分けていただく
何と言ってもその大きさにも驚かされるのだが、切り分け前の塊状態の写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれる

さすが!看板メニュー
【 東坡肉 】
カットされた東坡肉を割包と呼ばれる中華パン(肉饅の皮)に挟んでいただくのがお作法とのこと
文字通り口の中で溶けるような柔らかさにこれまたビックリ
長時間煮込まれているので赤身の部分は実に柔らかく、脂もかなり抜けていて見た目ほどにしつこくはない
ただの角煮ではないですよ・・・コレは

ナッツと鶏肉サイコロの炒め物 海老の甘辛炒め
【 宮宝鶏丁 】
【 油爆白菊蝦 】
"宮宝鶏丁"は日本人にも馴染みのあるカシューナッツと鶏肉の炒め物なのだが、元々は四川料理の一品ということで
唐辛子や山椒が効いていて結構ピリ辛な感じ
月並みではありますがビールに合う料理という感じ・・・かなぁ

"油爆白菊蝦"は油通しした川エビを強火で炒めたもので上海料理の定番メニュー
甘辛い感じの味付けもこれまたビールに合う

貝柱と野菜の炒め物
【 干貝高麗心 】
干し貝柱とキャベツ、マッシュルームをとろみをつけ炒めた一品
汁に貝柱の旨みが溶け出していて野菜に絡む味というのが実に優しい感じの味わいではあります

ガルーパ お取り分け
【 清蒸石斑 】
【 お取り分け 】
中華おもてなし料理定番の"ハタの蒸しもの"
醤油ベースの味付けはやはり美味しい
ハタの上に載っている香草はやはり独特な風味ではあるが、ハタのあっさりとした味わいと汁の旨みに良いアクセントになっている
苦手な人はいるはずだが、何度か我慢して食べるうちに無いと物足りなくなってくるはず
実際、オイラがそうでしたから・・・

漬物ソバ 甘いデザート
【 雪菜肉糸麺 】
【 デザート 】
雪菜というのは高菜漬けのような漬物だとのこと
塩味の透き通った鶏がらスープに細切り麺、雪菜と豚肉の細切りを炒めたものが乗っている上海でよく見られる麺なのだそうだ
お食事の最後の締めに丁度良い感じ

デザートということで饗されたお椀には蕎麦の実なのかなぁ・・・おしるこのような感じの甘い汁物でした
発注品目には入っていなかったみたいだったから、お店のサービスなんだろうか?

小豆入り焼き餅 暖かい内にいただくのが(・∀・)イイ! ヤケドするほど・・・は熱くない
【 豆沙鍋餅 】
【 皮はパリッと 】
【 中には小豆餡 】
小豆の入った焼き餅
ネットで情報収集してみると中華風クレープと称しているところもあるが
お好み焼きやさんで時折見かける"あんこ巻き"に限りなく近い感じではある
アツアツでいただいてくだされ、ということだったが、油断して口に放り込むと中の餡子がかなり熱かったりするので要注意だ


鼎泰豊 (忠孝店)
台北市忠孝東路四段218号

鼎泰豊
【 昼はやっぱり鼎泰豊 】
台湾出張の時は必ず1度は連れて行ってもらっている鼎泰豊
昼食時はまさにラッシュアワーのターミナル駅のような混雑で日本人観光客の姿もかなり多い
台湾旅行のパックツアーでも"鼎泰豊で点心を戴くツアー"みたいなものもあるらしい
実際、比較的ご高齢の方の姿もお見かけする
日本語メニューもあるので基本的にはコミュニケーションに問題は無いはずなのだが、異国で味わう混雑というのは心細くなるんじゃなかろうか

受付のおねいさん ご注文うかがいます
【 相変わらず無駄に短いスカート 】
入店待ちの間に発注シートとメニューが渡され受付のおねいさんに渡しておくと
入店・着席後、かなり早いタイミングで料理がテーブルに運ばれてくる、というのがこちらでのお作法

そして、その発注シートの受け渡しと店内へのご案内をするおねいさんは店外でお客さんをさばいていく
だいたい3人くらいのおねいさんが待ってる人の整理も含め対応しているのだが
年齢、体型を問わず皆一様にスカートの丈が無駄に短い(無駄じゃないおねいさんも、たまにははいるけど・・・)

湯葉揚げ 豚の皮のロースト
【 厨房は大忙し 】
店内から厨房の様子を見る事ができるのだが、厨房は大勢のスタッフさんがひたすら小籠包を作っている
まぁ、スタッフさんたちも慣れたもので、人目があろうがなんだろうが、ひたすら作り続ける姿は職人の魂を感じさせてくれる

豚肉スープ入り小饅頭 野菜と豚肉入り蒸し餃子 蟹ミソ入り小籠包
【 小籠包 】
【 菜肉蒸餃 】
【 蟹粉小籠 】
"小籠包"、既に当HPでは何度も登場している鼎泰豊の代名詞、もはや語る言葉も無し
肉ときたら野菜でしょう・・・ということで、野菜と豚肉入り蒸し餃子
肉、野菜ときたら海鮮でしょう・・・ということで、蟹ミソ入り小籠包

矢継ぎ早にテーブルに饗される点心ラッシュはまさに3連コンボとも言える

海老と豚肉入り焼売 接写!
【 蝦仁燒賣 】
蟹ときたら・・・蝦(くどい)ということで、蝦焼売
上に載っているのは間違いなく小海老だが、皮に包まれているのは豚肉団子
昼間ではあるが、ビールが欲しくなる点心ラッシュは勢い衰えずだが、業務時間内につきアルコールは控えさせていただきます

A菜炒め 鶏スープ 炒飯(゚Д゚)ウマー
【 炒A菜 】
【 元[中皿]鶏湯 】
【 排骨炒飯 】
"A菜"という野菜、日本では馴染みの無い野菜だが空芯菜同様に台湾では一般的に食べられている青菜らしい
シャキシャキとした歯ごたえで、味、匂いにクセは無く食べやすい
ちなみにA菜のAはランクを意味するもので"A菜=高級青菜"ということになるらしい

鶏スープにブツ切りで入っている鶏肉はしっかりと煮込まれていて骨離れもよく
完飲(食)すると結構なボリュームだったりする
それでも食べれちゃうんだよねぇ

しっかりした味付けの排骨が乗っかった炒飯も絶品
肉食ってるぞ〜という気分にもなれる一石二鳥な炒飯ではある

酸味のあるスープ 坦坦麺やってるんだ・・・ 餡入り小籠包
【 酸辣湯 】
【 坦坦麺 】
【 豆沙小包 】
以前、新宿高島屋店で鶏スープを頼もうとしたら鳥インフルエンザの余波で販売中止になっており
代わりに頼んだら美味しかった・・・ということで、それじゃぁ本場の味も試してみたい・・・
という個人的な希望で発注していただいた"酸辣湯"
やっぱり美味しいよ・・・言われるほど酸っぱくも辛くもないので文字面で食わず嫌いしている人には是非お勧めしたい

鼎泰豊の坦坦麺というのは初めていただいたのだが、いろんなスパイスが混じった風味がなかなか美味しい
お取り分けでいただいたが汁少なめ、麺太めでちょっと変わった感じではある
写真だけ見るとパスタのようではあるけれど・・・

そしてデザートは"あんこ入り小籠包"
我々の間では締めにふさわしい一品として定着しているメニューだが、これはクセになる味
ただ、ノーマル小籠包と同様アツアツには要注意

【 陳クンお食事中 】
【 編集長ときれいなおねいさん 】
【 おねいさんお仕事中 】
時にはイベント運営スタッフ、時には通訳としていつもお世話になっているBTWの陳クン
BTWではガンプラに関わってくれているスタッフは大之木クンと陳クンの約2名で
少数精鋭で台湾でのガンプラビジネスを切り盛りしてくれている
ガッツリ食べてガッツリ・・・ということでヨロシク

たくさんのおねいさんが立ち働いている鼎泰豊
美味しいお食事もさることながら、おねいさんヲチもひそかなお楽しみのひとつではある
編集長の傍らに立つおねいさん、フロアのリーダーさんのひとり、といった風情だったがきれいなおねいさんでした
そのおねいさんが箸と一緒に持っている"鼎"の文字の入った箱はお持ち帰り用の箱で
要冷蔵でお土産を買っていくお客さんも結構多い


鷄 家 荘
台北市長春路55號

鷄家荘 店頭に並ぶ鶏・鶏・鶏・・・ 店内には鶏の置物も
【 とにかく鶏、ひたすら鶏 】
鶏料理の専門店ということでご案内いただいた"鷄家荘"
店頭から厨房の様子が見え、鶏がぶら下がっているという光景は中華圏ではお馴染みの光景ではあるが、ここでは並んでいる数が他店とは違う
店内に入ると大きな鶏の置物があり「鶏どうじゃぁ〜!」というお店の勢いが感じられる

オーダー検討中 3色チキン 鶏ごはん
【 オーダー検討中 】
【 三味鷄 】
【 鶏飯 】
テーブルに着き、オーダーを思案中のBTW中村さんと同、大之木クン
鶏専門店ではあるが、鶏以外のメニューもあり、その辺はバランスを考えてのご発注
出張組は"シェフのお任せ"状態で全面的に依存しきっている

前菜としていただくのは"三味鷄"と名付けられた鶏料理
燻製、水煮、焼きという異なる調理法で仕上げられ、鶏本来の味を楽しむことが出来る
黒っぽく見えているのは調理法で黒くなっている訳ではなく、日本でも高級食材として知られている烏骨鶏
いやぁ、鶏、美味いっす

一見、何の変哲も内容に見えるライス
実は鶏がらスープを使って炊いた鶏飯で、鶏スープがごはんに染み込み香りも食欲をそそる

空芯菜の炒め物 タマゴと切干大根のオムレツ 中身はこんな感じ
【 炒空芯菜 】
【 菜脯蛋 】
【 切り分けるとこんな感じ 】
青菜炒め定番の空芯菜の炒め物
たっぷりな量ではあるが、ガッツリいただくというよりも他の料理をいただく間につまむ
いわゆる箸休め的なアイテムで中華をいただく時にはありがたいアイテムではある

パンケーキのような卵焼きの中身は切り干し大根
さすがに鶏専門店の卵焼きは先入観も込み込みで美味しく感じられる
実際美味しいんですけどね・・・

ちりめんじゃことピーナツの炒めもの 麻婆豆腐ではない モヤシと鶏肉の炒め物
【 小魚花生 】
【 鷄家豆腐 】
【 銀芽子鷄絲 】
これまた定番、台湾ビールの友"小魚花生"
店によって微妙に味付けは異なるのだが総じてハズレは無い
お食事会序盤戦には無くてはならない一品

台湾では豆腐に対するこだわりがあるのだろうか?
極品軒の極品豆腐同様に店名を冠したメニューとして登場した"鷄家豆腐"
麻婆豆腐?と思わせる外観だが・・・辛くない
て、言うか、鶏のスープが豆腐に染み込んでいて、比較的あっさりとした味わい
鶏飯と一緒にいただくとお米の国の人であることを実感できる

もやしと鶏肉の炒め物は塩味が効いており、もやしのシャキシャキ感が美味しさを引き立ててくれる
ピーナッツやエノキ、ピーマンの細切り、唐辛子といった素材の味がそれぞれに感じられる

揚げ鶏の香味ソースかけ 糯肉焼売 鶏卵たっぷりプリン
【 油淋鶏? 】
【 編集長と板長さん 】
【 布丁 】
揚げた鶏肉の香ばしさと甘辛い香味ソースはベストマッチでしょう
油淋鶏というと結構濃い味を連想してしまうが、主張し過ぎないソースというのは鶏肉の旨味を引き立てる

鶏攻勢に怯むことなく黙々と箸を進めるDHMさんチーム
佐藤編集長も板長さんこと、カメラマンの重谷さんも食に関しては一過言ありという御仁なのだが
"喋るより食べる"で皿は次々に空となっていく

デザートは美味しい卵で作られた美味しいプリン
卵の味が濃厚で昔ながらのプリンといった味わいが実に嬉しい


上海茶館
台北市松壽路28號(neo19ビル内)

エビのフライ・パイン添え 鶏肉の辛子炒め 細切り肉の味噌炒め
【 金黄蝦球沙律 】
【 辣子鶏丁 】
【 京醤肉絲 】
お昼ご飯はイベント会場である台北世界貿易センターのそばにあるお店でいただく
店名の印象もあり、喫茶店のような雰囲気を感じる店ではあるが
後で調べたところではここのチーフ・シェフは台湾でも有名な料理人で国賓招待の料理を作ったこともある人なのだそうだ

出てくる料理も味もさることながら、盛り付けにもこだわりが感じられる
ロブスターのフリターのような揚げ物にかかったソースは甘みと、ほのかな酸味が感じられ
ついつい2個、3個と手が伸びてしまう

"鶏肉の辛子炒め"は四川の本格的なものに比べると唐辛子の使用量も控えめで、安心していただける
ただし、唐辛子を直撃した場合はその保証の限りではないが・・・

"細びり肉の味噌炒め"はピーマン抜きのチンジャオロースーといった感じ
茸、筍、ニンジン等、ピーマンの代わりに様々な野菜が入っていて
噛み締める肉の味とシャキシャキした野菜の食感が馴染みの味で絡まり食欲をそそる

金華ハム 金華ハムのサンドイッチ
【 金華ハム? 】
【 金華[火考]雙方 】
出てきた時はどういう食べ物なのか見当が付かなかったが、"金華ハムのサンドイッチ"という昔ながらの湖南料理なのだそうだ
手前のベーコンのようなものが金華ハムのスライスで、奥の湯葉揚げのようなものが"酥方"という
乾燥させた豆腐に様々な細かくした具材(ハム、海老、ネギ、米等)を混ぜて焼いたものらしい
これを別皿で饗される"酥方餅"という中華風パンに挟みいただく

スープの出汁取りにも使われる金華ハムだけあってハムの濃い味と酥方の香ばしい味がマッチして酥方 上海茶館の人気料理と呼ばれるのも納得

軟骨のスープ 内臓肉? 野菜もいただく
【 招牌燉骨湯? 】
【 ホルモン系・・・かなぁ 】
【 野菜もバランス良く 】
黄色みがかった四角いものが軟骨らしい
アサリや香味野菜と一緒に煮込まれ味は案外薄味
軟骨自体に特別な味があるという訳ではなく、食感とコラーゲンの摂取がポイントなのだろう

筍の芯の柔らかいところに囲まれた茶色い食べ物は内臓肉だと思われる
いわゆるコテッチャンほど濃い味付けではないが、臭みもなく食べやすいご飯の友といった感じ

海の肉、山の肉ばかりではバランスも宜しくなかろうということなのか野菜もたっぷり
レタスっぽい青野菜の上には茸類、ニンジンの細切りなどが載っているが
中華風温野菜という感じで食間に結構食べれてしまう

黄魚
【 港式蒸黄魚 】
魚の蒸し物=ハタというイメージがあるが、ここでは黄魚というイシモチの仲間らしい魚でいただいた
ちょっと小骨が多く食べにくくは感じたが、黄魚というのは高級魚らしく
そんな気分も合わせて押し頂く

おねいさんがお取り分け 薬膳な感じ おねいさんがお取り分け
【 お取り分けの中身は・・・ 】
【 茸のスープ 】
【 薬膳のような味わい 】
御満悦の陳クンと孫さんの手前でおねいさんがお取り分けしているのは茸のスープ
あっさりとした味わいでクコの実も浮いていて・・・なんとなく薬膳な感じ
お食事の最後にいただくのにかなりいい感じのスープではあります

デザート 中身は・・・ タピオカデザート
【 和風なデザート 】
【 コンビニで売ってそうな・・・ 】
【 椰汁西米露 】
デザートとして出てきた皿
なんとなくスーパーやコンビニの和風菓子コーナーで見かけるようなまんじゅうと水菓子が載っている
まんじゅうを割りビニールの葉っぱを開いてみると・・・見事に予想通りな感じで
いただいてみても・・・これまた想像を外さない

一方、タピオカ入りココナツミルクは中華デザートの定番
暖かい仕上げで小豆が入っているため、薄っすらと豆の色がココナツミルクに溶け出してちょっとお汁粉な雰囲気もある


海覇王
台北市中山北路三段59号

強そうな店構え
【 海覇王 】
最終日、夜のお食事はガンプラ王台湾大会の打ち上げということで青文出版さんとの会食
海 覇 王
という看板(?)も見るからに強そうな店構えだが、実は建物全体を見るともっと強そうだったりする
その名の通り、台湾海鮮料理メインのお店であります

前菜 海老肉キャベツ包み 海老肉
【 前菜はイカとホタテ 】
【 海老肉キャベツ包み 】
【 海老肉プリプリ 】
前菜としてまず出てきたのは茹でたイカとホタテ
写真では小さく見えるが、右の茶色いタレのかかっているのがホタテの群れなので
それを手掛かりに皿の大きさを想像してもらうとボリュームがお判りいただけよう
左側は茹でイカを盛ったもので上にかかっているのはマヨネーズ

ロールキャベツの海鮮版という感じでキャベツにしっかりと火が通っていて
中が透けて見えるグリーンと赤の色合いが美しい海老肉のキャベツ包み
海老肉のプリプリした食感、薄味で食材の味が感じられる味付けが日本人の舌にはよく合う

茹で?焼き?蒸し?
【 ロブスター 】
固形燃料で暖められながらやって来た大皿に載ったロブスター
焼きモノと言うよりは蒸しあげたロブスターを殻ごと割ってソースをからめたという感じ
見た目"清蒸石斑"のロブスター版という感じだが
ロブスターの甘みが醤油ベースの汁にマッチしてなかなかの美味

トコブシ フカヒレスープ お取り分け
【 トコブシの炒め物 】
【 フカヒレスープ 】
【 お取り分け 】
柔らかく旨味が強いということで台湾の海鮮料理ではよく目にするトコブシ
殻離れも良く、甘辛系の味付けがトコブシの味を引き立てていてビールがすすむ

海覇王の看板料理フカヒレ、今回はスープでいただきます
醤油系の割と濃い目の味がフカヒレの繊維にからんで濃厚な味わい
フカヒレ自体の味は感じないんですけどね

魚のグリル
【 魚、デカッ! 】
先に出てきたロブスター同様に暖められながら出てきた魚のグリル
切り身なのだがかなりデカイ
煙草と比較しても十分な大きさが感じられるが・・・この魚、何だっけかなぁ
淡白な白身魚ではあるが、下味がしっかりつけられ醤油ベースの汁も濃い味で汁と一緒にいただくと(゚Д゚)ウマー

板長お取り分け 青文チーム なんか、いいコンビ
【 板長さんお取り分け 】
【 青文出版のエライ人と畢莉さん 】
【 なんか、いいコンビ 】
海鮮三昧にご歓談も弾む
魚のグリルをお取り分けする板長こと重谷さんとその様子を見守るBTWの大之木クン
社長が手にしている饅頭は後ほどご紹介
海外の宴席では酒の勢いで言葉の壁を乗り越えるというのがパターンなのではあるが
畢莉さんも陳クンも孫さんも日本語は堪能なので序盤戦から言葉の壁は全く感じない

蟹飯 糯肉焼売 糯肉焼売
【 蒸し蟹ご飯 】
【 蟹飯お取り分け 】
【 3種盛り 】
ウェイトレスさんが熱心にお薦めしてくれたのが蟹飯
炊き込みご飯系で米に蟹の味が染み込んでいて蟹釜飯ちょっとおこわ風という感じ
上に載っている蟹もお取り分けいただいたが、こちらは出汁ガラ状態で蟹肉の食感を楽しむ程度
やはりメインはご飯であります

大皿に載った三品
手前のうなぎの蒲焼のようなものは・・・臭いも味も食感もうなぎの蒲焼
蒲焼の下には削り鰹節が敷かれていたのだが、蒲焼と鰹節が不思議と合う
店でやると頑固親父に怒られるかもしれないが
家でうな丼を食べる時にうなぎを乗せる前にご飯に鰹節を振りかけてからうなぎを載せていただくと美味しいと思う
奥の丸いものは中に餡子が入ったお団子で表面はかぼちゃの種で覆われている
柔らかい団子とかぼちゃの種の食感が微妙な感じではあるが結構美味しい
その横の春巻きのようなものは・・・やっぱりちょっと細めの春巻き

鶏スープ お取り分け 桃饅頭
【 鶏スープ 】
【 お取り分け 】
【 桃饅頭 】
丸ごと1羽の鶏を煮込んだスープ
お取り分けの際には鶏をほぐして肉も一緒にいただく
宴席唯一の非海鮮料理か・・・と思ったらナマコも入っていたのでデザート以外は全て海鮮からみ
さすが、海覇王

デザートで出てきたのは日本でもお馴染みの桃饅頭
おめでたい席で饗されるというのが本来の桃饅頭の姿らしいが、それはせいろに並んでいる色、姿を見ても容易に想像できる

編集長記念写真1 編集長記念写真2
【 青文出版社長と編集長 】
【 編集長対決 】
会食も終了、ということでせっかくなので記念のお写真をいただく
DHM誌佐藤編集長と青文出版社長、中文版DHM誌編集長の孫さんとそれぞれ並んでいただいた
或る意味豪華な顔合わせ
孫さんとオイラ 畢莉さんとオイラ
【 孫さんとカワグチ氏 】
【 畢莉さんとカワグチ氏 】
ついで、といってはなんですが、オイラも写真撮っていただきました
カメラをお願いしたのは板長さん
プロのカメラマンにオイラの簡単デジカメで取っていただくというのもなかなかの贅沢ではあります

Back to Japan

熊本拉麺? 牛肉麺でしょう、これは おねいさんが作る
【 中正国際機場の熊本拉麺 】
さて、全ての御公務を終え帰国の途につく訳ですが、空港でチェックインし税関を抜けてお買い物タイム
朝御飯を食べていないので空港でちょっと腹ごしらえ・・・と思いうろうろしていると
"熊本拉麺"という看板に遭遇
でもメニューを見ても熊本ラーメン無いんですけど・・・
ということで、とりあえず牛肉麺をいただくが、熊本拉麺というのは単なる屋号なんだろうか?
右写真のグリーンの服を着たおねいさんが調理してくれるのだが
写真では全く判らないがなかなかカワイイおねいさんだったりする
客が少ないので近くで写真を撮るのに躊躇してしまった・・・まだまだ修行が足りませぬ

いざ搭乗
ということで大阪から台湾に至る強行軍も無事終了
帰国したらすぐにキャラホビ、ガンプラエキスポとイベントはまだまだ続く


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