香港電撃高達模型王大賽2006

【 懇親会/模型教室 】

今回の香港出張もガンプラ王香港大会の審査・表彰だけではなく諸々のご公務とセットになっている
また、香港販社スタッフ氏にお願いして表彰式終了後に
作品を前に製作者さんたちとコミュニケーションがとれる時間と場所が確保できないかお願いしていた
カワグチのお願いというのは往々にして実施直前にメールで投げるものが多く、スタッフさんにはお手数と面倒をおかけして申し訳ない
それでも我侭を聞いていただけたおかげで充実した出張にはなりました


PRESS / 懇親会

PRESS
表彰式終了後に別室に移り香港の印刷メディア関係の取材を受ける
基本的には今年のガンプラ王はどうだったのか、というような内容の話が審査員各氏が述べるような感じの取材ではある

懇親会1 懇親会2 懇親会3
取材が終わるとその場は懇親会場となる
審査員に作品の細かい評価を聞いたりアドバイスを求めたり・・・
こういうところで感じた刺激が次回作につながっていくとカワグチ的には確信しているので
通訳のルイス君にも頑張ってもらってカワグチ的にも積極的にコミュニケーションを図る
懇親会4 懇親会5 懇親会6
懇親の集いはやがてサイン会の様相を呈してくる
サインする場所はトロフィーや作品そのものだったりするのだが
見た目の雰囲気をサインがブチ壊さないように、というような配慮は一応する

懇親会7 懇親会8
サイン会状態が落ち着いてくると今度は撮影会状態
特にジョーイ・リョーン氏は芸能人さんで最近人気も上がり傾向ということもあってカメラに取り囲まれる
オイラのカメラにも快く笑顔を向けてくれるリョーンさんが手にしている箱は審査員に贈られた記念の品
カワグチと一緒に写っているおねいさんは審査員特別賞でカワグチ賞をお贈りしたゲルググの作者さん

模型教室

進行はテレンス セッティング中 テレンス、間を持たせる
今回の模型教室はバンダイブースのステージで行った
時系列的には表彰式の前日ということになるが、ステージ進行は表彰式でもMCを務めるダニエル社のテレンス君
打ち合わせの段階でガンダムおねいさんずをアシスタントに入れましょうか?
という香港販社スタッフ氏から有難い申し出をいただいたのだが
今回はステージ上のモニターを使っての実演になるため、最少人数でステージに上がる方が良いと判断し涙を呑んで遠慮させていただいた

手元作業はカメラで 9面マルチで拡大 カメラマンはアンディさん
せっかくの9面マルチなので最大限に活用させていただきます
手元作業をビデオカメラで追うのは香港販社スタッフのアンディさん
なるべく作業の様子がわかるようにとカメラの方に向けて作業するというのが案外気を使う
でもそのおかげで通常A4サイズくらいのスペースで行う作業の様子が大写しになりある程度わかりやすく見えたのではなかろうか

それでは始めまする 通訳はルイスくん サンプルを前に
ということで、セッティングも終わり実演を始めまする
通訳は最近の香港イベントではお世話になりっぱなしのルイスくん
一応見本ということで昨年の静岡HS以来イベント常連となっている
ちゃんと作りました1/100フォースインパルス、1/144ジムコマンドと簡単仕上げ版ヘイズル、そしてパチ組み78ガンダムを用意する

地味作業ではあるが モニターで一応わかる・・・はず 多くのお客様
今回は塗装、スミ入れといった仕上げ系の実演を・・・という要請がスタッフさんからあったので
工作的な話はそこそこに塗料を使ったスミ入れをご披露する
模型教室の実演と実践的コンテスト対策のギャップというのは常々感じていたところだったので
エナメル系塗料を使ったスミ入れの実演を心おきなくやる
一応N○K準拠でメーカーラベルは表に向けない配慮をしつつ・・・

モニターを見上げる人々1 モニターを見上げる人々2 モニターを見上げる人々3
多くは通りすがりの人なのだろうがステージ前は多くの来場者さんたちがモニターを見上げている
模型製作という派手さのない作業ではあるのだが
一応作業の途中でモニターの方に寄り指差し確認したり道具を取る際や作業を進める際の動きを大きめにする
といった姑息な演出を自演し少しでもエンタテインメント風味を加える努力はする

只今、実演中1 只今、実演中2 只今、実演中3
エナメル系塗料スミ入れだけでは初心者さんにはハードルが高く、やってみようマインドを掻き立てられないだろう
という自分判断で実演定番のお手軽スミ入れも併せて紹介する

シャープペンで彫刻に沿って描き込んでいく一番お手軽、でも手間隙かかるパターン
スミ入れペンで彫刻に沿って描き込んでいくちょっと注意を要する手間隙もかかるパターン
そして、楽して効果の高い、でも何となく難しそうに見えるエナメル流し込みパターン
それぞれをランナーにくっついた状態のパーツに施しその仕上がり差を見ていただくという趣向

現物をご覧いただく1 現物をご覧いただく2 現物をご覧いただく3
スミ入れの具合などというのはモニターに映して見れるものではない
作業を施した成型品をお客さんの間でまわしてもらい実際に効果のほどをご覧頂く

高い所から失礼いたします1 高い所から失礼いたします2 高い所から失礼いたします3
今回はスミ入れの他にドライブラシも見ていただいた
とりあえずガンプラ作ってみよう、といういつもの実演に比べると多少は実践的な実演になったんではないかなぁ・・・
写真情報やテキスト情報では実際の塗料の濃さや筆に含む薄めた塗料の量、パーツに筆を置く時の置き方等の感覚的なところは伝わりにくい
ていうか、実質的には伝わらない
実際に人がやっている様子を見て「試してみるか・・・」と思っていただければ模型教室の意義というものは見出せるような気がするんだが

ステージ側面のモニターで1 ステージ側面のモニターで2
ステージ上での実演中は正面のお客さんの様子しかわからなかったのだが
ステージ横のブース壁面にもモニターが設置されており実演の様子はそこでも見ることが出来たらしい
後で聞いたところでは正面モニターは大画面なのだがモニターとお客様の距離が離れているためはっきりくっきりとは見えなかったのに対し
サイドのモニターはかなりクリアに見えていたので多くの模型経験者さんたちはそちらに回って見ていたらしい
実演をご覧頂く方法というのはまだまだ改善の余地はありそうだのぉ・・・


香港電撃高達模型王大賽2006 INDEXへ戻るイベントレポINDEXへ戻る各種イベントへ戻るトップへ戻る

別館トップへ戻る
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送