香港電撃高達模型王大賽2006

【 審査〜表彰式 】

通路も人で埋まるアニコン会場内に設けられたガンプラ王ブース
大混雑の中で行う審査は一時ブース内を閉め切って行われる
様々な作品に関心を向けてくださる方々には大変申し訳ないが香港審査員と日本審査員による粛々と審査は行われる


展示ブース
年々来場者が増加するアニコン
それなりのスペースを確保して設営されているガンプラ王ブースも人の群れに埋まる

ギャラリーさんたち1 ギャラリーさんたち2 ギャラリーさんたち3
しっかり作り込まれたガンプラが大量に展示される場所というのはそんなには無い
この機会に・・・ということでガラス越しにカメラを向ける人の姿はそこここで見られる
来年は是非君たちも参加してみないか?

審査中

只今、審査中1 只今、審査中2 只今、審査中3
今回も香港審査員、日本審査員の協議によりジャッジが行われる
只今、審査中4 只今、審査中5 只今、審査中6
日本側の審査員は電撃ホビーマガジンの佐藤編集長とバンダイ・カワグチの2名
只今、審査中7 只今、審査中8 只今、審査中9
香港側の審査員は梁さんと李さんの2人のガンプラ王と
毎回審査に参加してくださる香港芸能人さんのジョーイ・リョーン氏の3人
計5人の審査員それぞれがカテゴリー毎に優秀作品を選出し、評価シートを持ち寄り協議のうえ入賞順位を決めていく

只今、協議中1 只今、協議中2 只今、協議中3
日本審査員、香港審査員でやはり嗜好の違いはあるのだが、持ち寄った評価をそれぞれが提示し比較検討する
只今、協議中4 只今、協議中5 只今、協議中6
文句なしに誰が見てもこれは1位だろう・・・というような時もあれば審査員評価が割れる場合もある
割れた場合はそれぞれに作品評価の根拠を話し合い、最終的に順位を決めていくことになる
各賞の順位が確定したところで選外となった作品の中から審査員特別賞をそれぞれ選んでいく
特別賞は総合評価は高くなくても審査員個々人が気になった作品というのが選ばれる訳で
選ばれる作品というのは審査員の嗜好がかなり反映されるだけに誰が何を選ぶのかというのは我々的にも面白い

表彰式待機中

表彰式待機中1 表彰式待機中2 表彰式待機中3
審査終了後に入賞者には連絡がとられ、翌日の表彰式への参加が行われる
時間になると入賞者が審査の時と同様に閉め切られたブースに集まり待機する
この待機中の時間というのが
入賞者同士がそれぞれの作品について話をしたり見入ったりしてコミュニケーションをとる場所にもなっている

ステージ裏で待機中1 ステージ裏で待機中2 ステージ裏で待機中3
定刻になるとブースから表彰式の行われる会場メインステージの裏にスタッフに先導され移動する
ステージ裏で待機中4 ステージ裏で待機中5
ステージイベントというものはタイムテーブルがあって無きが如し
定刻通りに始まるということは基本的にありえず、皆作品を持って集まっているのでここでも品評会宜しく御歓談の場となる

おねいさんも待機中1 おねいさんも待機中2 おねいさんも待機中3
表彰式のMCはダニエル社のテレンス君が務めるのだが
アシスタントで壇上に上がるGUNDAM IMAGE GIRLのおねいさんも始まるまでステージ裏で待機
作品品評会が行われる傍らで写真撮影会も繰り広げられる

表彰式

ステージ前の人々1 ステージ前の人々2
メインステージの周囲には多くの来場者が観客さんとして取り巻いている
ガンプラに興味のある人、通りすがりの人の識別はこの状態では判然としないがとにかく多くの人たちではある
ステージと観客さんの間はフェンスで仕切られているが、並んでいる椅子は入賞者、審査員の控えの場で
表彰式開始を前にスタッフさんが行き交う姿も見られる

表彰式直前1 表彰式直前2 表彰式直前3
間もなく開始
審査員が所定の席に着いた後に入賞者も着座する
ステージ上のモニターでも表彰式の様子が映し出されるのだが、その様子を収録する撮影班の準備も滞りなく

トロフィー 副賞 作品を置く
入賞者にはトロフィーと副賞として賞金、賞品が贈られる
今回はガンプラ王なので怪しいマスクマンをあしらったトロフィーではない

入賞者はステージ上に設けられたテーブルの上にそれぞれの作品を置いていく
それなりの大きさ、重さの作品も少なくなく
ブースからステージまで持ってくるのもひと仕事ならそれをステージ上のテーブルに安置させるのもひと仕事

進行のおねいさん 舞台上にはスクリーン MCはテレンス
ZAFTグリーンの制服が見事に似合わないテレンス君とガンダムおねいさんのMCで表彰式は始められる

審査員勢揃い
ガンプラ王の説明と審査員の紹介が行われ香港・日本の審査員5名も壇上に上がる

審査員特別賞1 審査員特別賞2 審査員特別賞3
まずは審査員特別賞の授与から
各審査員が選んだ作品の製作者さんに審査員から賞品が授与される
審査員特別賞4 審査員特別賞5 特別賞
5人の審査員特別賞とは別にアニコンにゲストで来られていた古谷徹さんも事前に特別賞を1点選ばれていた
ご本人は既に帰国されているのでガンダムおねいさんが代わって賞品を授与する

団体組 女子組
【 左:団体組 / 右:女子組 】

両部門賞で帽子を被ったピンクのトレーナーを着たお嬢さんが写っているが、これがツェさんの娘さん
女子組で堂々の1位を、そして団体組でも1位作品の制作チームに入っていたらしく何と2冠を手中にした

初級組 青年組 高級組
【 左:初級組 / 中:青年組 / 右:高級組 】

各賞の授与が行われている間、受賞者の作品がステージ上のモニターに映し出される
ステージ上に作品そのものはあるのだが、観客さんからはもちろん詳細は見えないための配慮ということになっている
視覚的にもモニターを使った演出というのは盛り上がる

専業組
【 専業組 】

日本、香港、台湾の優秀作品製作者で二次課題製作を競うガンプラ王グランドチャンピオン
香港大会の専業組優勝者が決戦に臨む権利を獲得したのだが、3カ国で最初の権利者ということになる
編集長に聞いたところでは二次課題のお題は・・・ただいま考え中

記念撮影
表彰式も滞りなく終了し、最後に受賞者全員と審査員が壇上に集まり記念写真

表彰式のおねいさんず

おねいさん1 おねいさん2 おねいさん3
今回表彰式で頑張ってくれたおねいさんはお二人さん
ちょっとアジアンな感じのおねいさんとちょっとソニン風味のおねいさん

おねいさん4 おねいさん5 おねいさん6
おねいさんず、お仕事中
表彰式の最中は林家パー子さんのようにカメラ片手に写真を撮りながらご公務という訳にはいかない
いつもスタッフさんにお願いして撮っておいていただくのだが・・・毎度の事ながら申し訳ないっす


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