10:00フライトのEG201便で出発、台湾時間12:50着
飛行時間は4時間弱の旅程となる
今回は初台湾となるホビー事業部の営業氏約1名を伴っての出張となった
GBT(GUNDAM BASE TAIWAN)が入っている"K Mall"
台北駅そばにある電脳ファッションビルのようなもので新光三越の隣に位置する
電脳系ショップの他に無印良品や、各種飲食店なども入っている
左からGBTレジ周り〜通路に面した壁面〜立像が並ぶ展示スペース
レジでは店員さんとお客様のコミュニケーションがとられ
カウンターには店員さんが接客の合間に作った素組みの完成品が並んでいる
通路に面した壁面にはハニカム状のディスプレイボックスが埋め込まれている
立像が並ぶスペースは商品の完成品展示も行われており
ガンプラ、フィギュアといったモデルで壁面は埋め尽くされている
今は全高2m程のフォースインパルス、フリーダム、イージスの3機が並んでいるが近々入れ替えも行われるらしい
売り場は勿論ガンダムメインでかなり広さで相応の品揃えを誇っている
さすがに全種という訳にはいかないが、各シリーズでもっだったところは入手可能となっている
壁面のディスプレイボックスは十分な大きさがあるのでPGなんかも収納可能
アイキャッチでもあるのでポージングはそれなりに
レジ前のケースの中にはGコレを使った大型ディスプレイが飾られている
ベース上にはシミュレーションゲームのヘックスをあしらった六角がデザイン処理されている
フリーダムサイドのガラスケースにはガンプラ完成品が並ぶ
素組みもあれば彩色済みのものもあり、その仕上がりはまちまちではあるが
店頭でこれだけ完成状態のサンプルが並んでいるのは珍しい
イージスサイドにはMIAやGFFといったフィギュア系サンプルと
カプセル、キャンディのコレクションフィギュアなどが並ぶ
ガンプラ完成品の多くは店員さんが時間のある時に作っているとのこと
やはりGベースということでガンダム好きな人ばかり
ポーズなんかもかなりこだわってディスプレイされている
売り場の方にもGケースがあり商品の展示はされているが、単に箱から出してサンプルを展示している訳ではなく
ボール画像のように、ネタではあるがかなり真面目に作られた完成品などが混じっていたりと
見ているだけでも結構楽しい
少々わかりにくいが展示スペースに入って正面奥にはビデオゲームの試遊台が1台設けられている
GP01の操縦席を模したシートに座り、正対位置のモニターでゲームを楽しむというもの
同行した営業氏を無理やりシートに座らせ記念写真
ノリの良い営業氏は相応の顔つきでモニターを睨む
台北市内には随所に商店街とでも言えるようなマーケットがあり、市民はここでデイリーの買い物を済ましているらしい
人ごみの中、バイクや車も時折往来するが、丁度上野のアメ横のような雰囲気が漂っている
扱っているものは食料品、雑貨、嗜好品等多岐に及んでおり量販店が少ない台湾の市場の一端がうかがえる
左画像のおじさんが作っているのは中華風クレープ"腸粉"
鳥屋さんでは半身の鳥なんぞが並ぶ
肉を扱っているお店では店先で豚、鳥などのいろんな部位が火にかけられ煮込まれている
これはこれでかなりエグイ光景だが美味しそうではある
雑貨屋さんの雰囲気を漂わせる10元ショップ
いわゆる100円ショップみたいなノリだが、換算すると35円ショップということになる
その割には置いてある物は「10元でいいんっすか?」というようなものもある
右画像は貸しコミックス屋さん
単行本や雑誌などがずらっと並び、学校を終えた子供たちの姿が多く目につく
日本のコミックスや雑誌も並んでおり、台湾ではこのような貸しコミックス屋さんが多くあるらしい
台湾の観光スポットとして有名なのが「夜市」
台北市内をはじめ台湾各地で開かれている歓楽エリアで、屋台村を大型化し観光地化したような雰囲気を持つ
家族連れで晩御飯をここで済ますという姿も目にするが
未就学児童が11時12時くらいまで屋台でいろんなものを食べている姿は日本で目にすることはまずない
今回訪れたのは台北最大の夜市と言われる「士林夜市」
全てを紹介することは勿論出来ないが、その片鱗は別窓を開けて御覧下さい
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士林夜市