模型亞洲盃挑戰賽2005
(2005 Bandai Action Kits Asia Cup)

【 KOREAN TASTE 】

今回の食べ歩き韓国出張のページはややボリューム低めで申し訳ない(?)
初日にソウルについてホテルでチェックインした後、カメラを持たずにホテルを後にしたため初日のレポは○っと不足している
まぁ、食道楽レポが当HPイベントレポのメインではないということで(ホントカ?)お許しいただきたい


海鮮チゲを頂く

百歳酒 小皿いろいろ 河豚天
【 百歳酒 】
【 小皿いろいろ 】
【 河豚のフリッター 】
韓国というと焼酎というのが通り相場なイメージではあるが
他にもマッコリーというにごり酒や、お屠蘇のような味わいの百歳酒といったお酒もよく飲まれている

韓国ではお食事に際しメインディッシュの他に小皿がテーブルを埋め尽くす
キムチ各種は言うに及ばず、佃煮系、練り物系、おひたし系と様々な小皿が並ぶ
ちなみに上画像は鍋の片側空間の写真で、反対側の空間にも同等数の小皿が並んでいる

日本では誰もが認める高級魚もこちらでは普通に食されている
鍋のお店の店先にはフグやアンコウの絵があちこちで見られるという状況で
これだけ山盛りになっていると「フグ食ってるぞぅ!」という有り難味はやや薄まってしまう気がする
でも、美味しかったから良し

海鮮チゲ
【 海鮮チゲ 】
韓国版寄せ鍋といった風情の具沢山な鍋を頂きました
タラ、アンコウ、エビ、カニ、といった海の幸にたっぷりの野菜が赤いスープで煮られて実に味わい深い鍋になります
ただ、ホヤの類なのかなぁ?やたら歯ごたえがあって噛むと中から磯の香りが凝縮された汁が出てくる
親指の先くらいの大きさの海モノはちょっと苦手かなぁ
それさえ避けていただくと「韓国キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!」という実感が得られます


ポッサムを頂く

ポッサム
【 ポッサム 】
焼肉ばかりが肉料理ではない
ポッサムは蒸した豚肉をキムチと一緒に浅漬けした(?)白菜で巻いて頂くというもの
季節によっては生牡蠣なんかも一緒に巻くらしい(写真参照)

白菜で巻いた蒸し豚を食べる時には小エビの塩辛をちょっとつけて頂く
豚の角煮が食べられる人は多分美味しくいただけると思います
白菜やキムチが足りなくなったらおかわりも出来るらしいので、ガッツリ頂けば焼肉同様野菜摂取量もかなりいけるものと思われる


焼肉を頂く

焼肉屋さん
【 明洞・世宗ホテル裏の焼肉屋さん 】
明洞(ミョンドン)周辺は日本人観光客も多いようで、飲食店に限らず日本語表記がされている店や日本語が通じる店が多い
世宗(セジョン)ホテル自体も日本人使用頻度が高いようでチェックインからチェックアウトまで
何等不自由なく過ごせることが出来、ホテル裏にはセブンイレブンがあり初めての訪韓の人でも困ることはないだろう

ハングルが読めないので店名はわからないのだが、こちらの焼肉屋さんは割と有名店らしく
店内には店を訪れた有名人の写真やサイン色紙が飾られていて、志村けんの写真や堀越のりの色紙なんかもあった

味はどうか、というと・・・とりあえず以下を御覧頂きたい

とにかく肉 サムギョッサルはこう切る 溢れんばかりの肉
【 豚三枚肉の焼き肉と骨付きカルビ 】
【 鮮やかな手つき 】
【 溢れんばかりの肉 】
個人的な好みで言うと、牛肉は勿論美味しいと思のだが、豚肉が実に美味しい
サムギョッサルと呼ばれる豚の三枚肉の焼肉は、前回の訪韓時にも頂いたがやっぱり美味かった

左写真には骨付きカルビと並んで豚肉の塊が3つ並んでいるが、これらはどれもサムギョッサルで
肉を熟成させる時に味付けを行うことで肉の色も違っている
左端の2つの三枚肉はニンニク、中央の赤みのある三枚肉はワインで味付けしたものであるとのこと

最初に鉄板に乗せすぐにテーブルに用意されているまな板の上で一口サイズにカットして再び鉄板でしっかり焼く

骨付きカルビはハサミで切っていくが、肉の量もすごければ、野菜の量も半端ではない
最初にカボチャ、ジャガイモ、サツマイモのスライスが載せられた上に肉を置く訳だが
これは肉の脂が落ちる時に野菜に滲みこみ旨みが増すためらしい
肉がある程度焼けてきたらタマネギ、ニンニクを載せて更に焼き、肉が炭にならないように片っ端から食べていく
これぞまさに漢の料理

チヂミ 青唐辛子
【 チヂミ 】
【 コリアンルーレット 】
韓国料理の中では日本でもすっかり有名になった韓国風お好み焼きチヂミ
入れる具材は様々だが、これは何チヂミだったんだろう・・・確認するのを忘れておりますた

食事の席には必ずと言って良いほどその姿を現す青唐辛子ver.nama
基本的には赤唐辛子を遥かに凌駕する辛さの持ち主なのだが
これがアタリハズレの差が大きく、辛くないモノにあたればピーマンでも齧っているような味わいなのだが
辛いのにあたってしまうと暫くの間、完全に味覚が麻痺するほどで、水を飲んでも何をしても辛さが抜けず
暫くの間なみだ目で他の人が旨そうに食事しているのをながめることになる

そんな話しをすると誰も手を出さないのだが、漢の料理を前にしたら
やはりコリアンルーレットに立ち向かう姿勢こそ漢、幸い今回は2本齧って2本ともピーマンレベルだったので助かった

訪韓された際には話のタネでもいいので是非お試しいただきたい

韓国風餃子 カルクッス 冷麺
【 マンドゥ 】
【 カルクッス 】
【 冷麺 】
丸い形をした点心風のものは韓国風餃子でマンドゥと言い、蒸し餃子はチンマンドゥと言うらしい
餃子と言うことでは他にクンマンドゥという焼き餃子やムルマンドゥという水餃子もあるらしい
形もこのお店のものは我々がよく知る餃子を丸くまとめたような感じだが、形も色々具材も色々というのが実際らしい

カルクッスは韓国のうどん
これまた様々なスープで作られるらしく○○カルクッス、△△カルクッス、□□カルクッスといった具合に
多くのバリエーションがあるらしいが、赤いカルクッスというのは実に判り易い

冷麺はいわゆる冷麺なのだが、韓国冷麺は麺が細い
パスタで言うならエンゼルヘアーのような細さでスープによく絡む
食べる前に店の人が麺の塊にハサミを入れて食べ易くしてくれるのだが
器の中で麺が泳ぐような感じで金属箸で食べるのに慣れていないと意外と苦戦する
これはキムチを足してスープを真っ赤にしていただくのが俺好みではある

余談ながら、カルクッスの写真の端っこにうずら卵が写っているが
これは特にカルクッス用ということではなく、キムチなどと一緒に出てくる小皿のひとつで普通のゆで卵
うずら卵を齧りながら肉をいただくという日本では見たことがないお作法もあるらしい


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