Night Walk in Hong-Kong

冬の香港はいい
日本ほど寒くはなく、日本のクリスマスよりも華やかだ
尖沙咀プロムナードから香港サイドを眺めると無数の照明が海を照らす
個人的にはビクトリア・ピークから見下ろす100万ドルの夜景よりも素晴らしいと思う


星光大道(尖沙咀プロムナード)

海を挟んで 香港サイド
香港サイドと九龍サイドをつなぐスター・フェリーの発着場のある尖沙咀
発着場からインターコンチネンタルホテルあたりまでの海沿いの遊歩道を尖沙咀プロムナードと言うらしい

以前は只の何もない海沿いの道だったと思ったのだが、今回歩いて見て様変わりしているのに気付いた
調べて見ると2004年の春から「星光大道」という名前で観光ポイントとして打ち出しているのだそうな

遊歩道を歩きながら眺める香港サイドはどのビルもライティングが施され実に美しい
歩いた時間が11時を過ぎていたのでかなり照明は落とされていたと思うが
8時くらいにこの夜景を眺めることが出来ればしばし時間が経つのを忘れて眺め入ることだろう

上画像ではその万分の一も表現できていないが、こんな時にはコンパクトデジカメの限界を感じてしまう
今度来る時は三脚持参でしっかり夜景を収めたいものだ

旧九龍駅 星光大道 路面に散らばる電飾 クリスマスリース
スターフェリー発着場の傍に立つ時計台は旧九龍駅のモニュメントなのだが
このあたりから海沿いの遊歩道を歩いていくと
星光大道という名そのままに路面に電飾が埋め込まれ星のように輝いている

更に歩いていくと路面のそこここに手形が埋め込まれていた
ハリウッドのウォーク・オフ・フェイムに習って香港映画界の殿堂とするというのが星光大道の目的らしい
ただ上写真のクリスマス飾りもそうだが申し訳ないけどちょっと安っぽい気がしないでもない


日航ホテル周辺

ホテルの部屋から ホテル前
今回宿泊した日航ホテルは尖沙咀の東寄りのところにあり繁華街からはやや離れたところにある
それでもホテル周辺は電飾で飾り立てられ、逆に人の少ないことで夜景を楽しむことが出来るというのも悪くない

クリスマスイルミネーション1 クリスマスイルミネーション2 クリスマスイルミネーション3
以前のレポでも写真を掲載した百周年記念花園[Centenary Garden]と周辺ホテルのイルミネーション
電力消費量もバカにならんだろうなぁ・・・などという思いに至るほど華やかに飾り立てられた建物を前にすると
外国に来た感が強く感じられる
こういうイルミネーションが1つ2つの建物であればそんなには驚かないが
こんなのがずらっと並び、海峡を挟んで香港サイドと九龍サイドが競い合っているというのだからやはり驚く


彌敦道[Nathan Road]

Park Lane Shopper's Boulevard
九龍公園の彌敦道[Nathan Road]に面する300m程のPark Lane Shopper's Boulevardと呼ばれる通りは
街路樹と通り沿いのショップとの間に電飾が張られ、夜になると光のアーケードと化す

以前この光景に魅せられたカワグチ的には再び見たいという思いで
2日目の夜の宴席が終わりホテルに戻った後に再び外に出たのだが
遅い時間だったこともあり、電飾は灯が落とされてただの通りになってしまっていた
翌日の晩に再度赴きこの写真を撮ったのだが2晩がかりで訪れた甲斐はあったように思う


帰国

CX520
12/25〜28
クリスマス当日から仕事納めの日までの3泊4日の香港滞在を終え
10:20香港発のCX520便で一路成田へ

思えば今年はイベントの多い年ではありました
初めてお会いする人、既知の友人、そしておそらく一期一会となるであろう多くのお客様

何となく自分が出来ること、自分がやりたいことのアウトラインも見えてきたような気もする
来年は一歩進んで何らかの成果を出したいものではある


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